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南船北馬inblog

【旧:南船北馬(HTML版)はこちら】
【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
by gdcl-nshb
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カテゴリ: ├ ロンドン第三夜( 8 )

ダメはまだ続く
 閑話休題。コベントガーデンでの目標は、これまたガイドブック情報の、ロンドンの地ビール会社であるヤングビール直営のパブ、マルケス・オブ・アングルシーである。さすがに直営店だけあって、ヤング社のエールの種類は多い。というわけで速攻でハニーエールとビターエールの2種類を片づける。またまたW杯放送中で店内は座るどころか立つ場所もない。そして仕事帰りの客は途切れなく訪れる。ちなみにすぐそばに警察署があるせいか、いかつくてガタイのいいタイプがやけに目立ったがそれは深読みしすぎだろう。
 ともかく、食事を注文できる状態ではなかったので、ここでの夕食は諦めていったんホテルに戻って仕切り直すことにした。

d0081682_919027.jpg なんとなく麺類が食べたい気分だったのと一々店を探すのが面倒くさかったので、ホテル近所のハラム処理された中華デリバリーの店でヌードルと鳥の甘酢あんかけのテイクアウトボックスを買い、ホテルの自室で食べる。それはそれで美味しかったのだが、少々味気ないな。まあ、人心地ついたらまたパブに繰り出せばよかろう。と、食べながらプランを練っていたのだが、そのうちなんか疲れが広がってきて、そのまま就寝してしまった。
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by gdcl-nshb | 2006-07-13 08:00 |  ├ ロンドン第三夜
ダメな日は最後までダメなのだ
 マダムタッソーの蝋人形館は休日は開館時間の延長をしているとガイドブックに書いてある。時間を有意義に使うべく、そして本日のラストイベントを楽しむべく、ベーカーストリートにまい戻る。
 しかしその結果、館で前に立ち尽くすオレがいた。蝋人形館は無情にもシャッターが閉められ、これは明らかに営業終了なのであった。青い縁取りのガイドブックのバカッ! と思ってもどうしようもない。肩を落としつつ、コベントガーデン駅に移動する。

d0081682_9163366.jpg コベントガーデン駅はホームから改札までの上下移動をするのにエレベータを使うようになっている。狭いスペースを使って作られたせいなのだろうが、なんか大胆な造作だな、と思った。その後地下鉄に乗り慣れてくるとエレベータ駅もそんなに少なくないことが判ってくるのだが、このときはかなりカルチャーショックを受けた。
 ついでだが、ロンドンの地下鉄は車幅が狭く座ると密着度が高い。そしてエアコンもなくとんでもない高温度と高湿度なのであった。正直いって非常に不快適な乗り物という印象である。多分、陽気のほうがイレギュラーで普段はそんなに暑くはないのだろうが、あるいは地球温暖化防止のためにロンドン市民が皆努力しているのかもしれないが、ラッシュアワーの時は最悪だった。
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by gdcl-nshb | 2006-07-13 07:00 |  ├ ロンドン第三夜
優雅に流れるテムズの川とそこに浮かぶ船
 グリニッジのマーケットを覗きながら駅に戻る。マーケットは面白そうなものがあれば買ってみようと思っていたのだが、如何せん時刻も午後5時にならんとしており、しかもちょうど例によってW杯の放送中で、マーケットは閑散としていて物色する勢いもトーンダウン、軽く一周して終了となった。

 一日乗車券を有意義に使うことと、時間の節約を考えるのであれば、そのまま地下鉄で帰ってもよかったのだが、せっかくだしテムズ川を遊覧船で移動してみようじゃあないか、と急に思い立つ。桟橋脇のチケット売り場のおばちゃんから「あと2分で出発だから急ぎなさい」とえらくせかされ、そうかそうか厳密な英国人気質だし厳格に出発してしまってはたまらん、と桟橋までダッシュする。複数の船会社(?)が入り込んでいるので乗り場自体もわかりにくく、あちこち迷いながらたどりついてみれば(と書いてみたがそれは大げさで実際には百メートルもない)、船自体の到着が遅れており、結局15分遅れの出発となる。あせって損をしたとまでは思わないが、若干翻弄されてしまった感はあった。
d0081682_9124048.jpg その一端はチケットもぎりのおっさんの風体にもあって、実に人のよさそうな感じなのだが、ズボンのサイズが合っておらず、というよりも太ってしまってはけなくなっているものをベルトでむりやり縛りつけてはいている状態。しかもチャック全開というダメ人間っぷり。本当に大丈夫か、この船は。という気持ちを払拭できぬままオレは船上の人となる。接客業って見てくれもそれなりに重要だよなぁ、と思うのであった。

d0081682_912564.jpg 添乗員のニーチャンは逆に非常に快活でテンションが高く、さかんに道々の案内をしてくれているのだが、早口だし何をいっているのかさっぱり判らない。どうやら沿岸のビルの住人などなどについて面白おかしく語っているらしい。しかしオレは早々に理解することを放棄し、純粋に川下りを楽しむことにした。タワーブリッジの下をくぐり、ロンドン塔を眺め、ビッグベンを望む。優雅なり川旅。
 そうこうしているうちに、オレが降りるべき桟橋に近づく。いや正しくは降りるつもりだった桟橋の近くの桟橋だ。オレはエンバンクメントで上陸して地下鉄に乗り継ぐつもりだったのだが、船はなぜか対岸のウォータルーに着岸したのだった。もう今日は何がなにやら翻弄されまくり、しかも暑さ負けもしてしまっていて、ああ、もうどうとでもしてくださいという心持ちのままとりあえずウォータルー駅に進む。だが、ここにもトラップ。路上の地下鉄入口が閉鎖されているのだった。指示案内は修正しておいてくれないとなぁ、と、がっくりしつつ幹線鉄道駅コンコースまで戻り、案内で探しつつようやく地下鉄駅に到着である。
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by gdcl-nshb | 2006-07-13 06:00 |  ├ ロンドン第三夜
時間はピッタリよヘイヘヘーイ
 グリニッジといえばもちろん標準時。地球の時刻の全ての基準である(昔は)。というわけで旧王立天文台だ。海事博物館の裏のグリニッジ公園、緩やかな丘を登る。途中の原っぱでは日光浴をする人だらけで、本当に英国人ってば、陽光に貪欲だ。隙あらばだからな。

d0081682_982336.jpg 天文台の前の時計にはそれなりの人だかりで皆記念写真に余念がない。が、標準時の時計なんだから、ここは自分の時計とツーショットを撮るのべきだろう。というわけでそういう写真を撮ってみた。2つの時計の示す時刻は合っていた。数百円の安物の時計も意外と頑張るものだ。

 天文台の敷地内には子午線を示すモニュメントもあって、こちらももちろん人だかり。けっこう記念写真のための行列になっていて、かなりの時間がかかりそうだった。さすがに並ぶ気にはならず、別にオレが写りこんでいる必要など微塵もないので、ヒト様が記念写真に立っている隙をぬって撮影した。
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by gdcl-nshb | 2006-07-13 05:00 |  ├ ロンドン第三夜
ネルソンとクィーン
d0081682_953061.jpg 海事博物館には、船と海にまつわるさまざまな展示されている。エントランス前の広場にハリアーが展示されており、記念写真を撮る人が多い。ハリアー大人気だな。もっともオレもVTOLという近未来的、アニメ兵器的な構造が好きなので、他人のことはいえないのだけれど、まさかそういう人気でもないだろうな、と思いつつ館内へ。
 渦巻きのできかたや大波の構造の実験機器が面白かったりしたが、全体的には記念品的な博物展示で、好きな人にはたまらないのかもしれないが、オレとしてはあまり興味深く観るほどでもない。というわけでサクサク先を進む。そんな中でも面白かったのは、ネルソン提督コーナーだった。かなり広いスペースを割いて彼の人となりや偉業を伝えている。オレとしては名前を知っている程度の人だが、もし知っていたらじっくり居座ってしまったかもしれない。特に、ある海戦(どの海戦か確認し忘れた。不覚)の展開を船一隻一隻の動きをシミュレートしながらみせるジオラマ風の展示はすごかった。こちらが参謀になって指揮している気分になって、かなりワクワクした。

d0081682_924782.jpg 博物館から回廊でつながっているクイーンズルームには海と女王にまつわる絵画などの展示がある。が、むしろ幽霊が出ることで有名な館といったほうがいいだろう。故にかなり楽しみにしていたのだが、たどりついたのが4時数分前で、入口で「今日はダメ」と、シャットアウトされてしまった。4時が入館終了時間なのだ。ちょっと閉館フライングなんじゃないの? と思ったが、入ることのできる客もいたので、あるいは貸切だったのかもしれない。いずれにせよ、ここにはテムズ川の地下道とセットで再訪する必要がある。ということだけは確定した。幽霊は次回のお楽しみとする。いや、別に本当に幽霊と会いたいというわけではないのだが。
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by gdcl-nshb | 2006-07-13 04:00 |  ├ ロンドン第三夜
ウィスキーといえばカティーサーク
 駅を出ると今度はどことなく港町風な雰囲気なのであった。もっとも海ではなくテムズ川だし、港というほどのサイズではなく桟橋なのだが、しかし海軍学校もあるくらいだから、海的な印象でおかしくはないのだ、多分。
 そんなテムズ川グリニッジ桟橋には、対岸に抜ける人用地下道があり、かなり興味をそそられたのだが、スケジュールの都合上、入口だけのお楽しみとした。

d0081682_0251243.jpg 振りかえればそこに繋留されているのは帆船カティサーク号だ。ドックは水を抜いており、底まで降りれば船の底の底まで眺めることができる。ちょっと面白い光景ではあった。船内にも入れたのだが、それもパスして先に進む。
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by gdcl-nshb | 2006-07-13 03:00 |  ├ ロンドン第三夜
乗り過ごし遠回りの旅
d0081682_155122.jpg 時刻は1時をまわっていた。駅前のパブで昼食をとることにした。フィッシュ&チップスと、もちろんヤングプレミアムエールを1パイント。ビネガーをダボダボとかけたフィッシュは美味い。もう1杯いきたいところだが、ここで長居をするわけにはいかない。

 午後は、グリニッジに行くことにする。キューガーデン駅から地下鉄に乗り込み、乗継のタワーヒル駅までしばし車中の人となる。が、ビールは飲んでいるわ、腹いっぱいだわ、とくれば眠くなるのは必然というもので、ついうとうとしてしまい、うっかりというか案の定というか、乗り過ごしてしまったのだった。ここで素直に折り返せばいいものを、さらに数駅先進めば別の乗換駅があるわい、オレは後戻りはしない人間なのだ。とヘンに気が大きくなっていたから事はややこしくなっていく。まあ、そのときの判断に致命的な問題はなかったのだが、新たな乗換を設定されたストラトフォード駅は、地下鉄側の駅とDLR側の駅はやや離れた場所にあり、しかもぱっと見で判るような位置でもなく、さらに案内表示がない。さらに、ようやく見つかったDLR駅では入るとき改札もなにもなく、手を変え品を変えオレを翻弄してくるのだった。
d0081682_15511858.jpg ともあれ、車両に乗り込み、ドック沿岸に寄り添いながらDLRは進む。だいたい20分程度かかっただろうか。グリニッジ(でも駅名はカティ・サーク駅だが)に到着する。意外と時間がかからなかったなぁ、と思ったが、それはDLRに限っての話で、よくよく時計を見ればすでに3時半なのである。キューガーデンから2時間くらいかかっているのである。けして派手に寝過ごしているわけではないのに! ようするに、地下鉄の歩みが鈍いということなのだろう。第一、よく考えてみればロンドンの西端から東端に移動しているのだ。地図の縮尺にだまされて近いと思ってはいけないのだ。と、思い知らされた。にもかかわらず、その後も北に南に東に西に右往左往する旅を続けるのである。
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by gdcl-nshb | 2006-07-13 02:00 |  ├ ロンドン第三夜
世界遺産的英国大庭園
 今日も快晴である。世間的には休日なのでちょっと遠出をしてみよう。というわけでキューガーデンに向かう。地下鉄に乗って30分程度。到着してみれば、すでに列車は地下を走っていないし、街並みは低層の瀟洒な住宅街。日本との類似で語ればなんとなく田園調布な雰囲気を持つ街であった。気分的にも公園が近いぞ、という感じになってきているが、それは道々にガーデニングや植物の種を売る店があったせいだろう。スーパーで水を買い、散歩気分で、ではなくて明らかな散歩としてキューガーデンに向かう。5分ほど歩くと、エントランスに到着する。ちょうど、開園の時間であった。

d0081682_15451326.jpg 広大な公園とガイドブックには書いてあり、それがネガティブキャンペーンとなってしまったのか、思ったよりも広くはないな、というのはしょっぱなの感想である。なにしろ全部観てまわるには1日では無理というような書きっぷりで、そんなわけはないのだ。もちろんだからといって狭いわけでもない。普通に歩いて3時間程度だ。これにいくつかの巨大な温室などの施設を観てまわり、かつカフェで休憩などをすると半日が優雅に過ぎていく、というところだろう。実際、オレも半ば暑さ負けで、カフェで小一時間ほどお茶(違う。キューガーデンラベルのエールだ。本当に隙あらばビールを飲んでいるな)をとっている。ちなみにカフェの中にハトが迷い込んで皆で追い出そうとする光景がなんとなく牧歌的でよかったが、それは余談。と、そんな感じのとりあえずは見渡す限りの庭園であった。
d0081682_15461339.jpg それにしても全体の広さは別として、さすが世界遺産。巨大温室は白い鉄骨とガラスの組合せが芸術的で、中の熱帯樹と相まって建物自体の美しさが際立つ。室内の螺旋階段を上ると温室の天井近くから室内を見渡すことができる構造も美しく、来てよかったと素直にそう思った。他にも、シノワなパゴダ、京都西大寺山門の再現など、東洋趣味の区画もあり、イギリスのオリエンタリズム好きを垣間見ることができたな、とヘンな感心をしたりもした。

 園内で放し飼いにしている(?)孔雀や七面鳥は人に慣れているのか恐れていないのか、本当にギリギリまで寄ってくる。寄ってくるというよりも人をそこらの木や石と同列にしか感じていないらしい。もっとも人のほうもいたからとってことさらに気にしておらずイギリス的無関心とはこういうことなのか、と思うのであった。

d0081682_1545352.jpg その他、キッズガーデンの遊具が食虫植物を模していて子どもが餌なのか!? というようなツッコミをしてみたり、ショップでちょっと面白い土産を見つけたがエントランス付近のショップ(そちらのほうが大きかった)にもあるだろうと思って買わなかったら売っておらず「見つけたら買え!」の法則を忘れた自分に深く反省したり、そんな感じの半日を過ごし、庭園を後にするのだった。d0081682_15455911.jpg
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by gdcl-nshb | 2006-07-13 01:00 |  ├ ロンドン第三夜