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南船北馬inblog

【旧:南船北馬(HTML版)はこちら】
【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
by gdcl-nshb
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カテゴリ: ├ 神が創りしモノ( 9 )

田舎の夜は早いから
 その日の宿は駅前のビジネスホテル。夜は飲み屋あたりでそれなりに楽しもうと思っていたのだが、しかし駒ヶ根市は思った以上に地方の街であった。なんとなく食指の伸びるような店というものが見当たらない。普通の居酒屋か食堂、あるいはスナックばかり。もう少し繁華街があるんじゃないのかな、と思っていたのだが、そこは少々残念だった。
 むしろ夕食付きの宿を選ぶべきだったのかもしれないなぁ、と思ったが、それもこれも現地に来てみなければ判らない事柄だし、そもそも別にそんなに本気でがっかりしているわけでもない。ホテルの受付で「この街は田舎だからなんにもないし、夜も早いからねぇ」と云われてしまって「アララ」と思ったのは確かだが、そんな状況も旅の醍醐味として楽しんではいた。

 陽がようやく沈もうとし始める6時前。夕食にするにはさすがにまだ早いので、あたりを散歩する。駅前のささやかな商店街を抜け、小路地に点在する飲み屋街は、いかにも昔っからずっと変わらない姿のスナックで、まさに昭和の香りである。思いきりレトロな気分に浸ったのだが、しかしそれは意図的なレトロなどではなく、ここ地元にあってはこれが「現在」なのだろうなぁ。

 夕食は、ホテルで薦められた地元の名物、蕎麦と、そしてソースカツ丼が食べられるという老舗の蕎麦屋にするつもりだった。商店街を抜けたさらに奥まった場所にある店は、ぱっと見、かなり美味そうな雰囲気を醸し出している。これは期待できるかも。と思いきや、しかし、よくみれば扉は無情にも鍵がかかっているのだった。あるべきのれんも出ていない。特に案内もないのだが、これはどうみても休業日だ。がっかりだ。しかしそのまま店の前に立っていても店が開いてくれるわけでもないので、別の店を探すことにする。
d0081682_1452672.jpg チェーン店風の居酒屋や小料理屋風の店も何軒かはあったが、なんとなく酒をメインに夕食を組み立てていく気分ではなく、そういう店に入る気にはならなかった。翌日の昼は蕎麦を食しましょうと元々思っていたので、では今晩は、カツ丼に焦点を絞ってみよう。と思い、何軒かソースカツ丼がメニューに掲げられている店の前から中を覗きつつ物色しつつ、結局、ラーメンやカレーや刺身定食なども置いてある、つまりは町の定食屋で食べることに決めた。
 店内はカウンターと座敷があって、夜は場末た飲み屋になるのだなぁという、いかにもな風体の店であった。まだ夜向けの客はおらず、女子校生二人組みが小腹の欲求を抑えるためにラーメンをすすっている。そんな状況であった。オレはもちろんソースカツ丼とヱビス生をジョッキで注文する。空腹割増もあって、いやそれがなかったとしても美味かった。

d0081682_14522557.jpg さて、そんなこんなで腹心地はついたのだが、アルコール的にはもう少し欲しいなぁという気分だった。でも居酒屋気分でないのも変わらずで、結果、酒屋で地ビールを購入し、ホテルでだらだらと飲むことにした。アルペンヴァイツェンはすっきり香り高く美味しかったがドュンケルヴァイツェンは名前どおり(?)ちょっと不思議な味だったが、まあ美味い。
 TVを観ながら、のんびりとしていたのだが、朝も早かったしやはり疲れていたのだろう。8時には寝てしまった。目が覚めたのは翌朝6時。10時間ぐっくり寝てしまったわけだ。ある意味健康的だが、なんか不健全な気もするのは気のせいだろう。
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 09:00 |  ├ 神が創りしモノ
陽のあるうちから真っ裸
 山登りには温泉が絶対に必要不可欠なのである。ただでさえガンガンに照りつける太陽にさらされ、さらに山を登ったり下りたりすれば、汗でドロドロになるのは必然である。これでは温泉でさっぱりしないことには、もはや1ミリたりとも動くことはできないのだ。それが法律なのだ。と大仰なことを考えながら、日帰り温泉「こぶしの湯」へ向かう。
 バスターミナルからは、車で5分程度の距離、駒ケ岳家族旅行村の中にある。さすがは駒ケ根高原というべきか、その道すがら、なんでもないアスファルトの道路ではあるのに、道の両側に並ぶ木々の間からは、昼と夕方の境の橙色に変わり始めた陽光が漏れ降り注いでいる。まさに高原の午後。夏だなぁ、夏休みだなぁ、という気持ちが急に沸き起こる。リゾート感、と書くとかなり俗っぽくなってしまうのだが、楽しい休みの日というイメージが実に気持ちよくオレを満たした。

 温泉に到着すると、なんの躊躇もなくそそくさと服を脱ぎ、露天の湯船に(比喩だが)飛び込んだ。んぁあああぁ。全身の疲れをなさけない声とともに吐き出していく。脳内は真っ白。なにも考えていないし考える必要もなかった。心地よさにただ身体を委ねるのみであった。
 身体が火照っているのだろう。温泉で身体を温めるよりは、日影のリラックスチェアに横になって吹き抜けるそよ風にあたっているほうが気持ちがよかったりするのだが、ともあれ、温泉に浸かり、涼み、また浸かり。と、のどかで何もしない時間をじっくりと堪能するのであった。
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 08:00 |  ├ 神が創りしモノ
振り向けばヤツが
 千畳敷カールから、そして山頂からもなのだが、おや? と思ったことがある。それは眼前にはめったに出会うことのできないような非日常的な絶景が広がっているにもかかわらず、ちょいと振り返ると、そこには普通に駒ケ根市の街並みが見えるのである。考えてみれば街から山が見えるということは、逆もまた真なりであるし、第一、駒ヶ根市自体が山間の街でもあるし、けしてヘンでもなんでもないことなのだ。しかし気持ちの上では、興ざめ的な感覚を持ってしまったことも事実である。
 要するに、大自然のパノラマに包まれているのだから、日常的の絵づらでオレを現実に引き戻さないで欲しいんだよなぁ。人工物なんかが目に入ることのない見渡す限りの大自然であって欲しかったなぁ。ということだのだが、なんのことはないそれは単なる我がままである。

 さて、山頂駅では「乗車まで最大2時間待ちもあります」という半ば脅し的なというアナウンスが流れており、確かに山に入っている人も明らかに多かったので、ちょっと早めに下山しておこうと2時には下り便の列についた。しかしさすがに駅員さんはプロの時間読みとでもいおうか、ロープウェイに乗り込んだのは30分後、バスターミナルに到着したのは3時すぎだった。おそらくもう少し山の上にいたら確実に2時間待ち、は大げさだとしても1時間くらいは待ったであろう。早めに下りて正解であった。
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 07:00 |  ├ 神が創りしモノ
花と猿
 千畳敷駅まで戻り、今度はのんびりとカールの遊歩道トレッキングである。浅い椀状のカールをゆっくりとゆるやかに一周するようなルートで、山登り的ハードなアップダウンはなく、単純に分類してしまえば舗装されていない道。だから登山するぜ! という気合も準備も不要。とまではいわないが、普段の街を歩くような格好でも十分歩けてしまうのである。もともとロープウェイで簡単にたどりつけてしまうせいもあって本当に街なかと変わらない格好の観光客も多い。それこそ、ミュールなどのヒールのある靴やビジネスシューズなどのトラックのない靴などの、いくらなんでもそりゃないでしょう。とつっこみたくなる人もいたりする。
 個人的には、本当に大丈夫なのか? と思ってしまうのだが、それはけしてこの山に限らずよくみる光景であることもまた今現在の山の傾向なんだよなぁ。ロープウェイで登ることができるという気軽さを、普段の生活行動と同じで問題がないということと同一視しちゃいけないのだが。でも、それもこれもすべては自己責任でもあるのだが。

d0081682_144543.jpg さて、遊歩道である。まさに高山植物の花が満開であった。色とりどりの花が咲き乱れている。そんな美しさに惹かれて(?)猿の群れも現れる。これはかなり驚きでもあったのだが、歩道ぎりぎりまで寄ってきている猿達ではあったが、それが他の猿出没地と違うのは、人間を襲ってこないということだ。例えば比叡山などで問題となっている食べ物を求めて観光客に襲いかかってくる猿ではない。単に人が通る歩道のそばにまで近寄りはするけれど、でも別に他意はないのよ、という感じである。理由は判らないが、人と猿が必要十分な距離感を持ちつつ共存しているってのは大事だよなぁ、と思うのだった。d0081682_14452299.jpg
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 06:00 |  ├ 神が創りしモノ
昼食と思案と勇気ある判断
d0081682_14415551.jpg 程なくして宝剣岳ピークへの手前、とっかかりのテラス(?)にたどりつく。目の前にそびえたつ宝剣岳は、そこまでのおだやかな尾根道とは一転して、空に切り立つ鋭角な剣であった。そのような壁を巻くルートは見当たらない。へばりつくようにして乗り越えていくのだ。案内図の危険マークは伊達じゃない。超難所。油断をしていたら本気で危なそうであった。
 正直、進もうかどうしようか迷ってしまった。宝剣岳の裏側に広がる大きな広場がここからも望むことができるのだが、緑の絨毯が広がっているようでかなり魅力的な空間なのだ。しかし、現時点でのオレの体調を考えると、宝剣岳アタックはちょっとやめておいたほうがいいような気がするのだ。無理を押して登り、滑落すれば即一巻の終わり。どうしよう。とりあえずここは昼食休憩をとり、どうしようか考えることにする。

 昼食のパンを食べているあいだ、茨城から来たというご夫婦と世間話をする。二人は今日は駒ヶ岳まで進み、あわよくば小屋泊をしたい、とのことだ。
「いいですねぇ」などと話しているあいだに、オレもこれからの行程をどうするか心が固まっていった。
 今回は勇気ある撤退とする。
 中央アルプス登頂は、今回で最後というわけでもない。とにかくそこまでの道中を堪能していて、山行としてすでに十分満足していることが話していてはっきりしたからだ。しかも降りてそれでお終いではなく、千畳敷カールのハイキングコースを一周するつもりでもあったし。
 というわけで、オレは来た道をゆっくりと戻るのだった。ただ、極楽平まで戻ったとき、千畳敷カールを違う角度から眺めるため、ちょっとだけ空木岳方向に進んでみた。これは自分へのおまけである。なにがおまけなんだか、よくわからないけれど。
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 05:00 |  ├ 神が創りしモノ
ピークアタック
 ただカールに見とれているだけでも十分な気分ではあったが、しかしここまで来ておいて山頂へ登らないというのもナンセンスだろう。そもそも、途中で昼食もしっかり購入しており、山頂でランチの準備も万端、登る気満々なのである。何をかいわんや。

 単純な往復行の予定だが、念のため行程表を提出し、いざ登山道へ。とりあえずの予定は、極楽平から宝剣岳を経由し、八丁坂を下るというもの。計画上ではさほどに厳しいものではない。小一時間程度の行程である。
d0081682_22214523.jpg しかし極楽平までの登坂は思いの外、急登で、かなりしんどい。さくさく登って行くというわけにはいかなかった。体調が万全ではなかったのかもしれないし、久しぶりの登山で身体がついていっていないのかもしれない。あるいは別の要因なのかもしれないが、ともあれ登っては休み登っては休みを繰り返し、ようやく極楽平へ到着する。もっとも途中写真も撮りながらの50分なので、時間的にはそんなに遅いというわけでもないのだが。
 ともあれ、極楽平の尾根道に到着である。前方にはこれから向かう宝剣岳への稜線、後方には空木岳への稜線、そして左方向には三ノ沢への稜線、と三方向に伸びる尾根道が実に美しい。身体はしんどかったが、ここまでたどりついただけの甲斐はあったな、と思った。

d0081682_2222283.jpg のんびりと過ぎ行く風景を楽しみながら尾根道をゆっくりと進む。疲れているからではなく、早く通り過ぎてしまうのがあまりにももったいなかったからだ。進行方向左側の比較的なだらかな斜面は木々の緑が広がり、右側のカールに至る急激な斜面にはゴツゴツとした岩肌があった。どちらも3千メートル級(といってもやや不足しているが)の山の姿だ。ただ歩くというだけで全身に自然の持つエネルギーが入り込んでくるようであった。
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 04:00 |  ├ 神が創りしモノ
カール!
d0081682_22183371.jpg ロープウェイの乗車時間は8分。それだけの短時間にもかかわらず、とんでもない世界に連れて行かれるとは。
 千畳敷駅に到着し、駅を出る。
 目の前がいきなり千畳敷カールだった。眼前に広がる大パノラマ。
 一瞬。いや、かなりの長い時間、オレは語る言葉を失った。まあ、元々単独行なので話す事も相手もいないのだけれど。逆にブツブツ話していればアブナイ人になってしまうだろう。しかし、胸のうちでは本気で大騒ぎをしていたのだ。
 凄い、すごい、スゴイ! 眼から入り込む絶景という刺激に思考能力を完全に奪われてしまったのだろう、ボキャブラリーが極端に貧弱になり、同じ言葉を(心の中で)繰り返すのみである。
 視野の全体が大パノラマで埋め尽くされる体験はそうあるものではない。オレを(というか駅を、だが)中心にぐるりと大きな弧を描き出している。下方は淡い緑の草の絨毯が広がり、白や黄色、橙色の高山植物が華やかなアクセントになっている。目線を上げれば、中盤あたりで森林限界となり、温かみのある灰色のごつごつとした地肌がくっきりとした山のかたちを切り出している。1か所、雪渓が残っており、その若干汚れた白い色がこの夏山が高山であるということを主張している。これぞカールの醍醐味である。

d0081682_22185182.jpg とにかく、オレが普段登っている低山とはまったく違う光景なのであった。「ここは日本じゃない。スイスだ」と正直そう感じた。日本アルプスと名づけらて当然だろう。そう思うのだった。
 普段のオレは、「日本の何々」というような比較広告(?)については不満があって、「日本なんだから外国と比較してPRする必要なんかないでしょ」などとうそぶくタイプなのだが、今回ばかりは「こりゃ仕方がないわ」と思った。これだけ普段とは違う風景を見せつけられてしまえば、ここは違う世界なのだ、と思うしかない。それはそれは現実のスイス、アルプスを想定しているのだろうけれど、単なる引用ではなく、非現実の別の世界、それを象徴する言葉としての「アルプス」ということなのだろうな、と思うのだった。
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 03:00 |  ├ 神が創りしモノ
近づく山にわきたつ心
 早朝にしてこれだけの人が訪れているということは、シャトルバスの利用者もそれだけの人数がいるということである。ならば通常の運行スケジュールでは到底足りないだろう。ということくらい現場は先刻織り込み済みで、臨時バスが運行している。オレが到着した頃は追加で2、3便といったところだが、昼過ぎ頃にはさらに増え、ピストン輸送もかくや、というくらいの台数が活躍している。山待ちのビジター渋滞を作るわけにもいかないのだろうし、なにより今こそここぞとばかりの稼ぎ時なわけで、そりゃ当然だよねぇ、と思うのであった。
 というわけでバスがそんな感じならば、もちろんロープウェイも同様な状況なのである。30分に1本という通常ダイヤは一切忘れてください。本日は乗ったら発車しますから急いでくださいという感じの9分間隔運行であった。ありがたいといえばありがたいのだが、しかし、よく考えるとそんなに大量の人間を山に上げてしまうのも環境保護的にはどうなんだろうと考えないでもない。まあそんな客の一員であるオレを棚に上げての発言であるけれど。

 さて、そんなわけで、さして待ち時間もなくスムーズにバスに乗り込むことができたオレ、30分程揺られてロープウェイ乗り場のしらび平駅に向かう。道すがら、深緑の青さが映える。時折見える渓谷の流れに陽光が光る。山の夏模様を感じずにはいられない。自然に気持ちも浮き立ってくるのであった。
 そんな車窓風景を堪能していたのだが、バスが向かう先を見上げると、木々の間から切り立つ山肌がちらちらと見えだした。鋭角的な稜線が美しい。普段は見ることのない森林限界を超える山がそこにはあった。
 これがアルプスか! 山に来たんだ、という感慨がじわりと広がっていく。まだロープウェイ乗り場にすら着いてはいないのに。山の本番はこれからなのだ。
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 02:00 |  ├ 神が創りしモノ
アプローチも大変
 梅雨が明けたとたんに今度は台風が接近してくるという、なにかオレに怨みでもあるのかというような天候不順続きではあった。最悪、当日ドタキャンも考えつつ天気予報とにらめっこで、結果、狙っていた日程はとりあえず晴れることとなった。この隙に行くべし、登るべし。
 1泊2日ののんびりとした観光を取り混ぜた旅ではあるが、天気予報上では翌日は曇り。となれば晴天の日に登りたいのは当然だろう。というわけで、初日は一時も無駄にはできない行程なのである。全然のんびり旅になっていないような気もするが、とにかく早朝5時に家を出発するのであった。
 郊外に向かう行程だし、時間もそこそこ早いし、あまり深く考えないで時間を計算したのだが、これが失敗。八王子で大渋滞に巻き込まれてしまった。これで1、2時間くらいロスをしてしまう。普段田舎で暮らしていると都会の通勤事情を甘く見てしまうものだな、と後悔する。

 それでもようやく中央高速に到達してしまえばさすがに渋滞もなくなり、道中は順調に進む。遅れた時間は朝食時間の短縮と余裕をみていた分で解消することができた。まあだから到着は当初目標としていた時間とピタリだった。

 千畳敷カールへ至る道は、自然と環境を保護するための、いわゆるパークアンドライド方式。一般車両は通行禁止で、ロープウェイの乗り場まではバス(またはタクシーだがそんな気持ちも予算はない)で近寄ることとなる。

 さて、バスターミナルである菅の台バスセンターの駐車場に車を預ようとすると、これが驚いたことに満車で駐車できないのであった。おいおい、今日は平日だよな。でもって、まだそんなに遅い時間じゃないよな。と思ったが、しかしそういう状態なのである。やはり夏休み期間中ということなのだろう。
 バスターミナル直営(?)の駐車場はそんなわけで締め出されてしまったが、しかしその周辺の自宅の広い庭などを開放した民間駐車場(?)にはまだ余裕があった(といっても残り数台。やばかった)ので、そちらを利用し、山に歩を進めるのだった。いや、バスで行くんだけど。
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by gdcl-nshb | 2006-08-11 01:00 |  ├ 神が創りしモノ