【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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![]() 8時45分にホテルを出発、トラムで(結果的に)昨日下見していたドクメンタ会場には9時に到着する。さすがに朝は交通機関もスムーズだが、ちょっとばかり早すぎた。陽はちきんと昇っており、抜けるような青空で天気も非常に良好なれど、しかし街にはひとっこ一人いない。のんびりした町なのだろうか。あるいはドイツってどこもこんな感じなのだろうか。 することもないので、のんびりを広場内を散策する。できればカフェなどでまったりしたかったのだけれど、一軒たりとも開いていない。しかたがないのでうろつくしかすべはない。まあ広場でボーっとしていてもよいのだけれど、ここまで人がいないと不安じゃないか。そしてそれ以上の問題は気温だった。 とりあえず天候は青空広がる最高の陽気だったが、しかし気温は低く、涼しいというよりは寒い。本当に寒い。東京の陽気で例えていえば、11月後半くらいだろうか。とりあえず上着にソフトシェルを羽織ってはいるが、しかし薄手のフリースを宿においてきてしまっていた。こんなに寒いなら持ってきておけばよかった。見た目の天気に騙された。まあ陽が高くなればもう少し暖かくもなるだろう。 ![]() チケットを購入すると今度は会場前の入場の列が待っている。大人しく並んでいると案内員がまわってきて「大きな鞄はクロークに預けてきて欲しい」と説明していた。案の定、オレも云われた。10メートル程離れたところにプレハブの臨時クロークが設けられており、受付の前にスリットのあるチェック台がおいてある。そのスリットを通らないサイズのバッグはクロークへ、という仕組みになっている。サイズをいちいち確認する必要なく、直感的に判別できるなかなか気の利いた装置だと思う。それにしてもかなり小さいハンドバッグくらいのサイズしかNGで、オレの小さいデイパックでも預けなければならなかった。もっとも見方を変えれば身軽に会場内を見てまわるというだけのことで、いっそ潔い。 ![]()
by gdcl-nshb
| 2007-09-02 03:00
| ├ '07 カッセル編第2夜
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