【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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そんなこんなでフランクフルト空港に到着し、改修中なのかなにか判らないが、やけにこじんまりした、しかも天井にケーブル類もむき出しの雑然とした入国審査口で質問攻め(というほど多くもないがこれまでの旅に比べると明らかに多かった)をやり過ごし、ようやく無事にドイツに入国すると、何はなくともすべきこと。まずは両替である。
その都度両替するのも面倒なので、ちょっと多めに両替してしまおうと申し込むと、しかし、係員のおっちゃんは、眉をひそめて「今はレートがよくないから抑え気味にしたほうがよい」とアドバイスをくれる。オレとしてはたぶん使いきるだろうなぁと思う額を想定して申し込んだつもりだったのだが、まあせっかくのアドバイスだし、ここは素直に言うことをきいておくかと、依頼額を下げることにした。 確かにそのときのユーロはかなり高く、いや、今(08年6月現在)もまだユーロ高は続いているのだが、そのときは瞬発的に特に高かったようで、確かに控えめの両替で正解だったと思う。 それにしても、金融市場でのレートは160~170円程度であっても、実感としては1ユーロ200円くらいの換算感覚だった気がする。しかもそんな両替感覚とは別に市場の物価については体感的には1ユーロは100円くらい。例えば日本で1000円で食べられるランチプレートがドイツでは10ユーロてな感じ。総じてヨーロッパは超物価高、日本のほうが圧倒的にお安い。というのが実感であった。 その結果、あまり無駄遣いも控えてしまい、カード決済も併用していたせいで、なんだかんだで両替現金も余ってしまったのであった。おっちゃんナイスアドバイス、であった。
by gdcl-nshb
| 2007-09-01 02:00
| ├ '07 カッセル編第1夜
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