【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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さて、夕食は、トムヤムクン。だそうだ。バイキング形式でのアラカルトばかりできちんとテーブルに落ち着いて料理を食べることができるのは、気分的にありがたい。連れて行かれた店は、土産店やカフェ、バーカウンター、生簀料理的海鮮レストランなどがさほどに広くない敷地に渾然一体となって建てられているシーロムビレッジ。全体的に木造で、オレの記憶の中から類型を探すと、バリのワルンに似た感じだ。そして実にオレ好みのつくりなのであった。ようするにアジアンテイストというか。いや、実際、アジアにいるのだけれど、バンコクは基本的に都会であって、このようなリゾートっぽい感じの場所ではなく、そういう見かたからすればこの店は明らかに観光客ねらいの店ではあるのだけれど、でも、それにまんまとのっちゃてもいいじゃん。だって観光客だもの。
![]() とそのときは思ったのだが、日本に戻り調べてみるとシーロムビレッジには宿泊もできる複合施設で、つまり大雑把にくくればまたもホテルだった。とはいいつつ別にそれで感想が変わるというわけでもないので、それはそれでいい。ただ、ひとつ悔しいのはここではタイ舞踊ショーが開催されている場所だったこと。だったらツアーメニューに組み込んでくれればいいのに。その点については残念だった。次回こそは、ということだ。 ![]() ただ、前日に引き続き全員が微妙に遠慮しながら食べるという状況で、皿に残る料理に手を伸ばしづらい雰囲気が充満しており完食することにはならなかったのだけれど、かなり満足である。 ![]() それともうひとつ。確かにここで飲むのもいいのだけれど、どうせ飲むなら瓶ビールなどではなく、もっとちゃんとした(?)ビールを、しかるべき場所と時間で飲むほうが絶対に楽しい。と決めていたこともあって、あえてここで所望しなくてもいいかな、という煮え切らない気持ちもあったわけだ。 などとエクスキューズを重ねてみたが、まあその場の雰囲気でなんとなく飲まなかっただけである。 とはいうものの、別に場が静かだったわけでもなく、それなりに会話は弾み、盛り上がりもあったのである。その中でも一番のネタは、店の給仕が勝又州和に似ており、それに全員が食いついたことだろうか。オレは一歩引いてしまっていたが、学生陣はそのネタだけで大爆笑である。若いって素晴らしい。 そんなこんなの夕食は終わり。送迎バスでホテルに戻って一同解散。ツアーのメニューも完全終了で、ガイドさんともお別れである。2日間ありがとう。
by gdcl-nshb
| 2007-02-04 11:00
| ├ タイ旅第三夜
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