【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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ようやく、というか、案の定というか、海外ツアーには、お馴染み。そして耐久レース的時間がやってきた。みやげ物店まわりである。
もちろん、買う気があってのみやげ物屋なら時間のたつのも早いというものだが、あいにくオレはツアーで連れて行かれるような店で欲しいブツに出会った事がない。というわけで、大人の態度としてとりあえずひととおり見はするものの、まあそれだけである。 今回は2軒の店をまわった。1軒目は宝飾品の店。入店前にタイが宝石の有数の産地であるところ描いた5分程度の映画を見せられる。それはそうなのだろう。しかし、それなりに買う気のある客ならばともかく、全然その気のないオレは、あおり文句につられて勢いで買うようなことはない。結局、さらっと店内をひとまわりしてバスに戻ってしまった。性質の悪いツアー客ではある。 続いてはこれも定番のデューティーフリーショップ。だが、もちろん。なのかどうかは判らないが、ここでもオレはなにも買わないのである。まあ買ってもよかったのだろうけれど、いまひとつ物欲を刺激しないのだからしかたがない。あえて、というのなら、錫製品を買うべきなのだろうけれど、なんとなく気乗りがせず結局見るだけに終始してしまった。別にお高めな商品にケチゴコロが働いたせいではない。これぞというものがなかったせい。 旅とは関係ないのだけれど、日本に戻ってきて後、まったく関係なくふらっと骨董品店にいった際に、大正時代の錫製の銚子をみつけ、一目で気に入って買ってしまった。結局、ブツとの出会いは安いとか高いとかではなく、気に入ったかどうかなんだということを再認識した次第である。 ま、錫製品、もっといってしまえば錫酒器には、けっこう物欲食指は伸びているので、次回、タイに出向いたときには錫製品の専門店に行ってみるというのもよいかなぁ、とそれなりに真剣に考えているのであった。
by gdcl-nshb
| 2007-02-04 06:00
| ├ タイ旅第三夜
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