【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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![]() ![]() ![]() ![]() ここ、広大な敷地の中にはメインとなる三つの塔の奥には、レンガづくりの柱や壁の建物、の残骸が広がっていた。塔の上から観るとその広さにけっこう圧倒される。今では破壊され風化してはいるが、かつてあったのであろう巨大な建物の存在を感じさせるのであった。 ![]() ひとつは、仏塔の指定された区域以上に登ってはいけないこと。 もうひとつは、塀の上を歩いてはいけないこと。このふたつは、遺跡保護と来訪者の身の安全の観点から、普通に納得できるものだ。 が、最後のひとつはちょっと違っていた。首が落ちた石像の後ろにまわりこんで自分の頭を出して写真を撮らないこと。云われてみて、ああ、なるほどそうだなぁと思ったものである。旅先の妙なテンションではしゃいで、ついそういったバカな記念写真を撮ってしまうことはありがちだし、そんな行為が不敬に写るのは確かにそのとおりだよな、と思う。遺跡の石仏は、さまざまな理由はあるのだろうが、首がもげ落ちているものが非常に多いのである。だからといってそんな仏っさんをネタにして遊んじゃあいけないだろう。 ![]() いずれにせよ、オレもそれなりに敬虔な気持ちも持ち合わせてはいるので、せいぜい写りこまないように気をつけてまわるのであった。
by gdcl-nshb
| 2007-02-03 10:00
| ├ タイ旅第二夜
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