【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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![]() 東京の某ネズ○ーランドみたいだね。という声がそこここでささやかれ、聞こえてくる。かくゆうオレもちょっとだけ思った。しかし本当は順序が逆で、○ズミーランドが、ここのような遺跡寺院をモデルにしているのだ。 なんにせよエキゾチックオリエンタリズムには心が浮き立ち、惹きつける引力があるのだと云わざるを得ない。 ![]() ![]() 目線を下に下ろすとそそり立つ仏の頭がある。そしてさらに寺院をぐるり取り囲む仏像が小さく見える。 異国の風景である。しかしけして見慣れないものでもない不思議な既視感。 ところで、本堂内には井戸のような穴が開いているのであった。それがなんのためにあるのかはわからないが、その井戸を中心に祠のようになっており、薄暗い中、1メートル程の高さの仏が並んでいる。 しかしここでの目玉は、天井にびっしりはりついている蝙蝠だったかもしれない。祠を覗き込む人、入り込む人の気配を感じて飛び回る蝙蝠に悲鳴をあげる人が続出であった。オレは別に蝙蝠に驚くほど不慣れではないし(家の近所を飛んでるし)、逆に可愛いじゃないかと思うくらいではあるのだけれど、しかし未知のウィルスを媒介する生物のひとつであることも知っているので、そんなにフレンドリーにお付き合いしたいとも思わない。とりあえず、こんにちわ、そしてさようなら。ということである。 ![]() ![]() ![]() ![]()
by gdcl-nshb
| 2007-02-03 07:00
| ├ タイ旅第二夜
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