【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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いよいよ、本日のメインディッシュ。寺院と仏像めぐりである。まずは、いきなりのっけからメインイベント的な大寺院、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンに行く。アユタヤ観光の押さえどころであり訪れる者も多く、そのワクワクした空気が伝わってくるのか、ただでさえ密かに盛り上がっていたオレのテンションも急上昇。寺院の周囲は目線より高めの塀で囲まれており、中に入るまで様子が判らないというのがまた気分をあおるのであった。
![]() ![]() と、そこには、別のご馳走が。 ![]() いました。そこに。彼が。仏陀が。全身真っ白の寝釈迦仏が待っていたのだった。10メートルくらいはあろうか。白い。そしてでかい。まとった黄色い衣が白い肌によく映える。寝釈迦、いいじゃん。素晴らしい。これまた気分はアゲアゲのテンションであった。 勝手な想像込みでの話だが、ここタイでは、仏像は単なる遺跡ではなくしっかりとした信仰の対象である。だから観光気分で寺に訪れるのではなく、お祈りをしにくる。それは、日本人が寺に行ったときに手を合わせるような(あえてこういう表現をするが)カジュアルな信仰よりも、もう少し真摯であるように思う。 そんなわけで、この寝釈迦像にも一心にお祈りをしている人がいるのも当然で、かつ自然なことであるように感じるのだった。逆に日本の寺で一心に祈っている人に合うと軽く引いてしまうというのも実感としてはあって、その差はなんだろうと思う。 ![]() ![]() ![]() ガイド曰く「恋の占いなどで、みなさんやってますよ」とあおったせいか、女性陣は全員列に並んだ。オレは占いは嫌いでないが、並ぶほどでもないしひとりで並んでもバカみたいだし、それよりは仏だよな。と、さきに本堂に進むことにした。
by gdcl-nshb
| 2007-02-03 06:00
| ├ タイ旅第二夜
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