【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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6時起床。睡眠時間は短かったにもかかわらず、目覚ましがなる10分前に起きる。まったくもって遠足の日のお子様である。
本日の集合時間は8時。出発まで余裕を持って準備ができる時間があるので、シャワーを浴びては横になり、トイレにいっては横になりと、実に自堕落な朝を過ごす。とりあえず二度寝だけは危険なので避けつつも、あとは本当にダラダラとしてしまった。 朝食はホテルのバイキングである。国内外問わずバイキング形式のホテルの朝食はそれなりに数を重ねてきたところだが、なぜか正直満足経験はほとんどない。そんな経験則から、今日の朝食もあまり期待はしておらず、実際に期待どおり(?)の結果だった。まあ期待してない分、とりあえずこんなもんだろ的な気持ちで普通に食べることができるというもの。というのはちょっとけなしすぎか? いや別に不味いとはいってはいない。ただちょっと油っぽすぎるかなぁとか、そんな程度。でも料理ってそんな些細な違いが大きく作用するものでもある。 料理としての出来不出来についてはまあ問うまい。旅先バイキングの楽しみは縦軸の差だけではなく、横軸の違いというものがある。つまり現地ならではのご当地メニューというやつだ。 今回面白いなと思ったのは、野菜のテンプラ。正直、このホテルの料理の中では一番美味しかったかもしれない。野菜といってもかき揚げなどではなく、人参やアスパラなどをスティック上に整え、それをテンプラにしている。衣は日本風、でも中味はどこ風? みたいな似ているようで違っているそんな感覚が面白かった。これが、調理法が同じだけの異国の料理なのか、日本から輸出されたテンプラなのかは判らないが、とりあえずベビーコーンのそれはかなり気に入った。 その他、炒麺とベーコンを中心に食べる。多少の脳内ぼやきを入れつつそれなりに食べているのだからオレも現金なものである。 ただひとつだけ、明らかにこれはヒドイと思ったのはオレンジジュース。気の抜けたファンタの味、果汁じゃないのだ。せっかく南国に来ているのにフルーツくらいは楽しみたかったのに、これはがっかりだった。
by gdcl-nshb
| 2007-02-03 01:00
| ├ タイ旅第二夜
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