【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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そろそろ9時になろうとしていた。あるいはまだ9時前なのか。という見かたもあるが、とりあえず9時というのは実は待ちかねたタイミングなのである。何故か? 観光案内所が開いてレンタル自転車が借りられる時間だからだ。弘前は狭いようで広い。効率的に観光するにはもちろん自転車が最適なのである。
というわけで、追手門広場にある案内所の開所と同時に自転車を確保する。そしてそのまま車上の人に。ではなく、案内所近辺の観光施設をまわるのであった。城の隣にある追手門広場には、洋館や展示館などが集められており、けっこう面白そうでなのある。まずは足を確保してからじっくりと観る計算高いオレであった。 ![]() しかし、よく考えれば、だ。推測半分ではあるが、往時の図書館は、図書自体、今のような膨大な冊数があったわけでもなく、大きな施設である必要がなかったのだろう。「図書館」ではなく、図書の「館(やかた)」ということだ。 ![]() あと、単純に面白いなと思ったのは婦人閲覧室という別室があったことだろうか。やはり男女七歳にして席を。。。ってヤツのせいだろうか。 ![]() ![]() ![]() 1階は喫茶室で、別に入る気もなかったが時間が早すぎて開店前。悩むまでもなく、2階を観てまわる。ここが前述の教師家族の住まいだった部分である。屋内に普通にブランコが設けられているのが、幼い家族のいる風景を思い描かせる微笑ましさを感じるとともに、よくも室内に普通にブランコを作ったのだなぁ? 異文化だなぁ。みたいな感じも受けた。もっとも冬は雪深い津軽である。屋内遊びのための必然なのかもしれない。 ![]() 洋館がかなりリアルなつくりだったので、オレもつい「これは8分の1計画が発動されたのか!?」と妄想したりした(実際には10分の1だそうだ)。しかしそんなマニアックなネタを思いつく思うとは我ながら恥ずかしい。ドンピシャ世代じゃないのだけれどね。言い訳か。 その後、案内所内の土産物屋を軽く物色して早くもいろいろ買い込んだりしながら、さて今度こそ、いよいよ、弘前周遊観光に出発である。
by gdcl-nshb
| 2006-09-21 05:00
| ├ 弘前編
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