【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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千畳敷カールから、そして山頂からもなのだが、おや? と思ったことがある。それは眼前にはめったに出会うことのできないような非日常的な絶景が広がっているにもかかわらず、ちょいと振り返ると、そこには普通に駒ケ根市の街並みが見えるのである。考えてみれば街から山が見えるということは、逆もまた真なりであるし、第一、駒ヶ根市自体が山間の街でもあるし、けしてヘンでもなんでもないことなのだ。しかし気持ちの上では、興ざめ的な感覚を持ってしまったことも事実である。
要するに、大自然のパノラマに包まれているのだから、日常的の絵づらでオレを現実に引き戻さないで欲しいんだよなぁ。人工物なんかが目に入ることのない見渡す限りの大自然であって欲しかったなぁ。ということだのだが、なんのことはないそれは単なる我がままである。 さて、山頂駅では「乗車まで最大2時間待ちもあります」という半ば脅し的なというアナウンスが流れており、確かに山に入っている人も明らかに多かったので、ちょっと早めに下山しておこうと2時には下り便の列についた。しかしさすがに駅員さんはプロの時間読みとでもいおうか、ロープウェイに乗り込んだのは30分後、バスターミナルに到着したのは3時すぎだった。おそらくもう少し山の上にいたら確実に2時間待ち、は大げさだとしても1時間くらいは待ったであろう。早めに下りて正解であった。
by gdcl-nshb
| 2006-08-11 07:00
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