【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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「趣味は登山です」
そう答えるようになって久しい。しかし実際のところを振り返るとどうだろう。云うは易し行うは難し、とこれまた口ばかりの云い分にはなっているが、とにかく。山登りと云えるものは年に数回、行くか行かないか。しかもそのほとんどが近場の日帰りでの軟弱登山ばかりになっているのが現状である。これでは「看板に偽りあり」と云われても返す言葉もないのではないか? ないよなぁ、やっぱり。 しかしそんな現状とは裏腹に、あるいは、そんな現状だからこそ、己が気持ちとしては、---例えば富士山であったり白馬岳であったり---行ってみたい山は多いのである。じゃあ、とっとと登ってくればいいじゃんという意見はとりあえず聞かないふりをするが。 そんな行きたい山のひとつに中央アルプスの千畳敷カールがある。写真でみる限りではアルプスと称されるに相応しい別世界がそこには展開されているらしい。しかもロープウェイで上れてしまうお手軽感。「なんだよ、結局軟弱プランじゃないか」と云うなかれ。山登りに貴賤はないのだ。行くべし、中央アルプス。思い立ったときが行き時なのだ。 というわけで、念願の千畳敷カールへ初登頂。と踏ん切りつけたはいいが、しかし今年はとんでもないほどの梅雨の長雨大雨で、お手軽登山者には荷が重過ぎる状況が続き、結局、2週間遅れの山行となったのだった。
by gdcl-nshb
| 2006-08-10 01:00
| ├ 中央アルプス前説
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