【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
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食後はナショナルポートレートギャラリーに行く。肖像画限定の美術館だ。昔のポートレートは当然ながら絵画。そして現代のポートレートは写真。というわけでもなく、絵による肖像も多い。ただしその表現技法はいろいろと洗練されてきている。写真という表現方法を経由して、絵画での表現技法にフィードバックされている。それまでは目で見たものをそのままキャンバスに描いていたわけだが、いったんレンズを通して見ることのできる世界を再度、絵という表現に再構築しているということだ。例えばレンズの収差、ハイコントラスト、歪み、そんな生の眼では見ることのない映像が絵として描き出される。なるほど面白い。特にその傾向は特別展として開催中だったアニュアル展に顕著にみることができてとても興味深かった。
このような発見もまた、時間軸で俯瞰することで判ることなのかもしれないな。
by gdcl-nshb
| 2006-07-16 04:00
| ├ ロンドン第六夜
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