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南船北馬inblog

【旧:南船北馬(HTML版)はこちら】
【南船北馬】:絶えず方々に旅行すること。昔、中国では、南部は川が多く船で、北部は陸地を馬で旅行したことからいう。そんなふうにしょっちゅう旅に出られたらどんなに楽しいことだろう…
by gdcl-nshb
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食欲なくとも一休み
 しかし、これだけのハイペースで観てまわると、この一日でカッセルの町を見きってしまうかもしれない。そのくらいのペースである。まあ実際にはそんなことにはならないのだろうけれど、かなり急いていたのは確かだ。そんなに慌ただしい旅にするつもりはないので、午後は少々ペースダウンして少し落ち着いていくことにする。

d0081682_1718348.jpg まずは昼食だろう。だが、これだけ歩きまわっているのに、そんなに空腹を感じていないのだ。朝食を食べ過ぎたわけでもないのだけど。あるいは海外旅行という状況に無意識のうちに緊張していたのかもしれない。
 とりあえずなにかは腹に入れておこうと州立劇場前のフードコートに行き、ビールを注文する。アルコールでひと心地つけて、それで空腹感がやってきたらソーセージなりパスタなりを注文するもよし。という目論見である。頼んだのはピルス。非常にピルスらしいピルスで、軽くて飲みやすい。青空に実に似つかわしいと思う。

 ビールを飲みながら午前中を振り返ってみた。オレは現代アートは好きだと思うのだけど、コンセプチュアルなアートは、考えオチなところがあって、直感的に観て楽しい、単純に面白い、というものでもないなぁと思うのである。
 オレは企画モノ好きでもあり、コンセプト自体を楽しむ作品ももちろん嫌いではない、いやあえて好きであるといってもいい。しかし、美術というものは、原点は視覚に訴えるものであろうと思うし、そういう作品により惹かれてしまう自分を今回明確に感じた。やっぱりオレは「目の人」なのだなぁと改めて実感したのだった。
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by gdcl-nshb | 2007-09-02 07:00 |  ├ '07 カッセル編第2夜
アユタヤ昼食バイキング
d0081682_16112.jpg 早くも昼食の時間である。料理はアユタヤのホテルのタイ料理バイキング。アユタヤには団体旅行者を受け入れるほどの規模の店はそうないらしく、ゆえにホテルのレストランを使うことになるらしい。
 確かに朝のバイキングと違ってきちんと作られている料理の印象である。ただなんとなくなのだが、ホテル宿泊客といっしょくたなのでは? という感じがしないでもない。
 つまり結局のところ、アユタヤへのツアー客が皆、ここに集合しており、さらにホテル客もここに戻ってきて食べているため騒然とした店内となっているという状況なのだろう。というわけで、とにもかくにも店内は大賑わい。

d0081682_1612391.jpg と、朝に続いてまたもやバイキングであったことに対してとりあえずぼやいてみたが、ここの料理に関しては味は悪くはない。美味しかった。やや味が濃い目、油強め、というのがなんとなくアジアっぽい。そしてそんな味付けに合うのはビールであることは疑うべくもない。
 しかし、だ。同行のメンバーはまだまだお子様に毛の生えたような連中。ほとんど酒を飲まないらしく、注文したのはOL(?)2人組のみ。まわりがソフトドリンクを飲む中、ひとりでビールを注文するのは思いの外プレッシャーがかかるものだ。結果、一人だけ突出して飲むのもなんだかなぁというわけで、水にて食すこととなる。実になんとも勿体ない。ピリッと辛い炒め物なんか、たぶん、いや絶対ビールにあうと思うんだけどなぁ。

 ちょっとだけぼやき足しておくと、コーラと一緒に飯を食うのってどうなのよ? 確かにオレもたまにはそういうこともしないでもないけれど、この料理にそれはないと思うわけだ。まったく学生さんたちは子ども味覚。ま、いいんだけどね。
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by gdcl-nshb | 2007-02-03 05:00 |  ├ タイ旅第二夜
りんごづくしランチ
 昼食の時間である。
 朝から今日の昼食はなんとなく、りんご料理でもあれば話のネタとしても、料理のレシピとしても面白かろうなぁ。と思っており。そして、あるならおそらくここ、りんご園だろうなぁ。と思っており。というわけで、レストランにりんご料理のメニューがあったのは、まさに「してやったり」なのであった。
 いくつかのメニューの中には、もちろんりんごカレーもあったが、りんごとカレー(とハチミツも)は、あまりにも普通。いや本当は普通じゃないのかもしれないが、現代に生きる日本人としては、普通にDNAに刻まれているはずだ。だから、カレーはカンゲキー、というほどでもない。もっと意表をついたメニューをオレは食べたいのだ。
 というわけで、選んだのは、リンゴカツ定食。名が示すとおり、りんごを豚肉に挟んで揚げたカツである。ロース肉とひれ肉を選べるけっこうこだわりのメニューでオレ好み。それだけではまだインパクトに欠けるので、ライスをリンゴライスに変えてもらう。リンゴライスというものがあったのだ。これも名前のままで、りんごと椎茸の炊き込みご飯である。一瞬、「!?」とは思うが、しかしマストトライの一品だろう。
 あわせてりんご地ビールを頼もうと思ったのだが、あいにくと品切れ中で、これはちょっと残念。
d0081682_15235540.jpg さて、食す。カツは思った以上に普通に美味しく、云い換えるとりんごがあまり主張していないのが少々残念だった。むしろリンゴドレッシングとリンゴ入りとんかつソースというフレーバーのほうに軍配が上がったと思う。
 リンゴライスは一口食べた瞬間、りんごの酸味が広がって、なるほどこれはりんご料理だと実感することができ、楽しむことができた。いずれにせよ、とことんりんごづくしの昼食となったのだった。

 さて、さらにデザートもリンゴタルトなどのケーキものでも食べるべきか? 思っていたのだが、メインディッシュでけっこう腹がいっぱいになっていた。そして、りんご園に来たら当然りんご狩り、しかる後に、りんご丸かじりという一連の流れは必須なのである。そのための胃袋に余裕を用意しておく必要もあるのだ。というわけで、デザートは、小細工なしのもぎたてりんごだ。
 というわけで、りんご狩りに向かう。
 りんご畑には多くのりんごがなってはいたが、ここしばらく多くの人が訪れたおかげで、残りが少なくなってきており、ひとり4つまで。と制限されていた。もっともひとりで4つも一気に食べるなんてことはできないだろうし、4つで200円(正しくは1キロ200円だが、概ね、4つで1キロくらいだという)という良心価格。十分でしょう。
d0081682_15251635.jpg 案内のお兄さんにべったりつき添われ、美味しいりんごのアドバイスを受けながら、厳選した4つ。本当は食後のデザートとして、その場で1個くらいは食べようと思っていたのだけれど、なんとなく食べそびれてしまい、持ち帰ることとなった。結局、夜食に1個。そして残る3つは帰宅して、のんびりと味わうのであった。
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by gdcl-nshb | 2006-09-21 09:00 |  ├ 弘前編